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ありがとう!!!またね!

先日、FBでお知らせいたしましたが、4月5日、夜8時20分。

幸子は天使になりました。

享年 17歳11ヶ月。いっしょうけんめい、がんばりました。

 

いつも、いつも、たくさん、たくさん、励ましてくれて可愛がってくれて

ありがとう!!!

このブログは闘病仲間、友人、お客様、、沢山の人が訪れてくれましたが、

もともとは幸子の闘病日記でした。情報収集の為に立ち上げたものです。

 

沙紗(幸子)は健吾と杏樹の間に生まれ、長女としてすくすく育ちました。

8歳のときに「免疫介在性溶血性貧血」という難病にかかってしまったけど

抗がん剤、輸血、投薬、、、沢山の治療に耐え、奇跡的に助かった幸子。

沢山の制約はあったけれど、それから10年もがんばりました。

「美味しく、楽しく」私たちはそれだけが毎日の目標で、

それだけで、とてもとても幸せでした。

ふたりでいることが幸せでした。

 

うちで生まれたので、パパとママがいる間はみそっかすだったけど、

私との二人暮らしが長くなってくるにつれ、

いつの間にか私の最高の相棒となってくれました。

そして、私たちは本当に幸せに仲良く暮らしていました。

 

いつもいつも笑顔で、私を困らせるような事も何一つなく、

逆に私を支えてくれていた幸子。

 

今月に入ってから、少しずつ体調の変化があり、

食べることや、お水を飲むことが難しくなりました。

だから、

それからの私たちは片時も離れずにずっといっしょに時を過ごしました。

私はお風呂にすら入らなかった。

 

亡くなる前日のとても暖かだった初春の日。

私の旧友と一緒に、隣の公園に満開の桜のお花見に行き、

楽しそうな笑顔で、最高の思い出をプレゼントしてくれました。

よちよちと、自分の力で土を踏みしめて歩きました。

これが、大好きな公園での最後のお散歩になりました。

私にはちょっとだけわかっていました。

 

最期の日には大好きな「リカチ」の車で病院に行って、半日だけ入院して、

夜はやっぱり大好きな友人「さっちゃん」の車でおうちに帰り、

そして、酸素ボンベを吸いながら少しだけ大好きな自分のベッドに横になり、

10分後に生まれて初めて「だっこ!だっこ!」と私に甘えて、、、

腕の中で、私の顔を見上げてから、、、

静かに、静かに、息を引き取りました。

 

だから、最期に「さあしゃ!ありがとう!!」と伝える事ができました。

心臓が止まったことも、私の手のひらに、お知らせしてくれました。

パパとママのお骨のあるおうちで最期を迎えることが出来ました。

一週間だけ、私に「覚悟をする」という時間を与えてくれました。

 

今はまだ、悲しみよりも「彼女への感謝と尊敬の念」しかありません。

あんた、やっぱり最高だよ。

完璧すぎるよ。

未熟な私に大切な事を18年もかけて、すべて幸子が教えてくれました。

幸子は死なない犬だと思っていたけど、そんなことはないという事も、

教えてくれました。

 


 

荼毘にふすまでの二日間、何十人もの私の大事な友人たちが訪れて、

にぎやかに、しめやかに、最期のお別れをしてくれました。

沢山のお花が届き、幸子のまわりは見事なお花畑のようになりました。

 

大好きなリカチに最期のお手入れをしてもらったり。

 

訓練士さんも駆けつけてくれました。

 

由紀ちゃんは金メダルを作ってくれました。

 

おぢちゃん@マジュパパとも再会の約束の握手。

 

私は最後にお庭のホワイトセージを切り取りました。

 

みんなのお花をみんなで短くしました。

 

みんな、みんな、本当にありがとう。


4月8日、お釈迦さまのお誕生日に、深大寺にて。

生前の幸子をいつも可愛がってくれていた友人たちに見守られ。

眠ったままのように可愛い姿で。

幸子は旅立って行きました。

見事に咲き誇る桜並木は、なんだか今年は特別に綺麗に見えました。

天国には彼女の「いぬの家族」がいます。

だから、私もそのうちまた、いっしょに暮らせます。

なんていう幸せなんでしょう。

幸子。

幸子。

幸子。


 

健吾も杏樹もそうだったように、最期の晩に手を繋いだ時に、、、

「どくどくどくどく」と、、手の中で信号を送ってくれて、

不思議な交信をしました。

はっきりと、脈を打つように伝わる感覚は、、、全員同じでした。。。

 

そして、やはり健吾と杏樹と同じように、荼毘にふしたその晩からは、

真っ白な煙のような塊になって、家じゅうにその存在を見せてくれたのです。

これはきっと、しばらく続きます。

私が一人で眠れるようになるまで。。。

 


 

このブログを読んでくださってる皆様には、いつも優しく気にかけて

可愛がって頂き、本当に感謝しています。

そして、お花やお手紙、メールやコメントを沢山いただき、

ありがとうございます。ゆっくりとお返事をさせてください。

 

幸子は最高に幸せないぬでした。

私は何一つ、悔いはありません。

 

   ありがとう!!またね!!

   あたちはうんと幸せでした。

      さあしゃより。

 

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