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おしめ様と私

なんだか若く見えるけど、つい最近の写真!!

耳はとっくに聞こえないけど、目はちゃんと見えてる17歳半の婆ちゃん。

幸子との二人暮らしも、そろそろ5年だ。

そう、あゆ子とぬん吉が天国へ行ってから、もう、5年もたつのだ。

みそっかすだった幸子(当時はサモニだった笑)も、すっかり「あうんの仲」

二人暮らしって、、やばいなあ〜〜。濃すぎる。

 

それよりも、うんと感じているのが「ひとりモンが犬と暮らす」という事だ。

若いときは何でもなかったことが、すべて大変になる。  

食べること、トイレ、留守番、寝ること起きること、、、、

何もかもが高齢になると大変になる。それが介護だ。

幸子も元気とはいえ、、もう、片時も目を離せない。

・坐れないので四肢が広がってしまう。トイレは支えてやる。

・転べば自分では起き上がれない。

・寝返りをうたせてやらないと、呼吸困難になってたりする。

・ご飯は食器の前に坐らせても、なかなか上手くは食べられない。

 今までのご飯はすんなり食べてはくれない。。。

・朝は目をあけるのを見計らって、すかさず抱っこして、さすって、伸びや

 あくびをさせて、体が起きるのを手伝ってやらないと、脳の発作を起こす。

・昼夜は逆転し、徘徊するので、夜はなかなか眠れない(泣)

・オシメをしていても、もれてウンコまみれで動き回る(号泣)

だから、外出はもちろん、飼い主がお風呂に入ったり買い物に行くのだって

とっても大変になる。ゴミ捨てだって猛スピード、もしくは人に頼む。

外に出るときは、このカートに幸子を詰め込み、いつも一緒。

だからスーパーにも行けないので、買い物は個人商店か、農家で。

(それはそれで楽しいけれど。)

災害時の避難グッズもすべてカートに入れて玄関にある。

そして、週に一度は避難訓練。いつでも一緒に逃げられるように。。。


あゆ子とぬん吉のときの、あの日記(2010年くらいから〜)の頃は

老犬が二頭(同じ年)だったので、あのような介護日記が続いた。

16歳はまだそうでもなかったけれど、

17歳からはそれはそれは急に大変になってきたんだったな。。。

二人とも、大きな病気もあり、本当に壮絶な介護になってしまったのだ。

毎日点滴や注射を自分で打った。

てんかんの発作を起こし暴れて叫び続けるあゆ子を夜中じゅう抱きながら、

ぬん吉は足で支えたりしていた。文字通り、手が足りなかった。

ほとんど眠る事は許されなかった。泣きながら夜を明かした。

もちろん普通に私は一日中、仕事をしていたので、

私は半年でなんと、、15キロも痩せてしまったのだ。今も戻らない・・・

 

それでも、私はまだ、今より少し若かったので、夜、一時間しか眠れなくても

何とか体がもった。(スタッフがいるときに仮眠をしたりすれば。。。)

私は家で仕事をしているし、週に何回かはスタッフがいるので、

それはとてもとても恵まれていると思う。

 

それでも、あんな感じだったのだ。

 

一人暮らしの車なし。

幸子の主治医にもはっきり言われた事がある。

「私は本音を言うと、一人暮らしの人が犬を飼うのは反対なの。」

その通り。。。

一人暮らしでなくても、共働きで留守が多ければ昼間は覚悟だ。

私の周りにももちろん沢山、今から心配な人たちがいる。

同じ位の年齢の大型犬の多頭飼いで、一人暮らしのOLさんもいる(恐)

8歳くらいからは、本当に対策をきちんと考えておかないと!!

働けなくなるぞ!!そしたら犬の病院代だって、、どうするんだ!!

 

かく言う私と幸子も、すでに相変わらず友人やスタッフに迷惑かけっぱなし。

それでも、手伝ってくれる人がいるというのは、本当に本当にありがたい。

 

「ちょっとだけ見ていて」が本当に必要なのだ。

私は30代で3頭の犬と暮らし始めたが、こんな現実は考えていなかったと

言うのが真実。もちろん何があっても犬と暮らすことは幸せなのだけど。

そして、そのためにも自宅で出来る仕事を選んだのだけど。

それにしても、当時の考えは本当に甘かったな。

こんなに老犬が愛おしいなんて、全く知らなかったのだから。。。

 


当の本人は、相変わらず幸せそうだ。

 

 日向ぼっこ。

 公園にお散歩。

 リカチに抱っこされて、幸せ赤ちゃん。

 年のわりには綺麗でしょ。「いいいーーっ」

 

 「おはようの危険人物!!」ここから一時間が一日のうちで一番大変。


もちろんいいことだって沢山あるよ。

アニコムさんの「祝長寿企画」なるものに応募してみた。高齢の特権!

検査をしてくれて、缶バッヂを作ってくれるんだと!

これは、、、首に出来ていた大きくなった腫瘍を、院長が縛ってくれたやつ。

2週間で小さくなって、、、、ポロンと取れた!

早くやってあげればよかったなあ。

かなり膿んで、血も出てきてて、私の小指の先ほどに膨らんだ。

2年以上悩んでいたのだけど、院長の決断は正しかった。

今は取れた後が「はげ」になってしまったけど、ま、いいか!

お守り、いつも沢山いただきます。うれしい!!ふなっしーも笑!!

もうバッグはお守りでじゃらじゃら〜〜〜。いつも病院でビックリされます。

でも、沢山たくさん、がんばった証です。ありがとう!!

 

今月が終ると17歳半。

「いつまでいるの?」って聞いたら

「ん??気が済むまで」だって。

どんなに大変になってもいいから、

ずーーっと、ずーーっと、いてください。

幸子がパパとママとマジュのところに行ったら、

母さんは本当に一人になっちゃうよー。というのは本音。

でも、行くところが決まってるから、母さんは安心だよ。

幸子が好きなだけ、いてください。もう、すべてはあなたに任せます。

母さんはあなたがいる限りは、あなた中心でお世話しますよ。

 

そんなことも含め、犬と暮らすのは色々な覚悟が必要です。

甘かった自分の反省とともに、皆様にも早めの対策をお願いしますよ。という

日記でしたーー。

老犬は可愛すぎますので、本当にヤバいです。がんばりましょう。飼い主!

という日記でしたーー。

かしこ。

 

 

 

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