<< May 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

<< 満月の日のお願い。 | main | おしめ様と私 >>
自然の師匠たち

久しぶりの「Megu‘s BAR(婆?)」

相変わらず、庭仕事は出来なくて、庭は荒れっぱなし。

このキノコ。食べられるのかなあ・・・

来年の春にはきちんと手入れを始めよう。。。


ウッドデッキも悪天候も手伝って蜘蛛の巣だらけ。

でも、私はぼーーーーーっと「蜘蛛」を眺めているのが大好きなのだ。

蜘蛛は最高の職人であり、狩人で、、そして、哲学者だ。

小一時間も眺めていると、その仕事っぷりというか生き様には感激する。

縞々のでっかいボスがいる。その作品は本当に見事だ。

大雨の日は仕事を休み、ひたすら動かずに体力を温存している。

獲物は瞬間移動して捕獲し、一瞬にして「自分のポジション」に戻る。

ある日の朝、私はいつものようにボスを眺めていた。

職人としてはその技術も盗みたい一心で蜘蛛の巣を張る作業も見せて頂く。

「ドリームキャッチャー作るのうまそうだなあ。。。」とか思いながら。

「時給高そうだなあ、、、」とか思いながら。

あまりの長雨にかなりじっとしていたボスだけど、この間は逆さになって

蜘蛛の巣の真ん中で両手を挙げて「くるくるくるくる」回っていた。

いっぱいあるからどれが手か足かわかんないけど。

そうか、晴れた日には、この体操をしろと私に言ってるのだな。

誰も見ていないのをいいことに、私も両手を天に向けて「くるくるくるくる」

私は手が二本しかないので、真似をしやすい。

体操まで教えてくれるのかーー。なんだか、肩がすっきりしたぞ。

 

んんん????

えええ????

 

脱いだ。

するりと。自分を。

蜘蛛って脱皮するんだ。知らなかった。

出来ません!師匠〜〜!!

これは無理だ。簡単には真似できん。

でも、、、私にもきっと脱皮しろって言ってるんだな。

師匠、深すぎです。

そんな朝のウッドデッキでの時間が、かなり好き。

幸子が起きるのがとても遅いので、朝の5時頃から、一人でそんなことしてるの。

 

今日はトカゲが私が突然椅子を動かした事にビックリして、尻尾を切って逃げた。

命を守るためのあまりにも切ない、そして、見事な習性。

これからは椅子を動かす時はもっと気をつけなくちゃだな。


そして、私は雲も好き。

流れる雲をぼーーっと眺めてるのも好き。

 

そういえば、一度だけ、ミラクルを起こしたことがある。

ぬんぬん(幸子の父犬)が、13歳にして手術をする事になったとき。

彼はとんでもないアレルギー持ちで、すべての薬が使えず、おまけに注射は

アナフィラキシーショックを2回も起こしているので、全身麻酔なんて、

とんでもなかったのだけど、でも、歯肉炎が悪化してもう、選択肢は抜歯しか

ないという事態になったのだ。

命がけの全身麻酔。私は覚悟を決めて祈る事に徹した。そうするしかなかった。

敏腕ドクターを信じ、私は祈る為に、近所の露天風呂に行った。

天気のいい日だった。

流れる雲を見ながら、人になんと思われようが祈った。(もちろん素っ裸で)

当時「正心整息法」という呼吸法での祈りにハマっていたので、ずっとずっと。

そして、雲を見つめ続けていると、、、、、

くもの形が

「KENGO」

になったのだ!!!

なにこれ???自分の目を疑った。

隣のおばちゃんに「すみません、、、アレ、何て読めますか?」と確認した。

私は自分が夢を見ているのか、はたまた心配すぎて気が狂ったのかと思ったのだ。

そのくらいくっきりと文字になっていた。

おばちゃんは「K E N G O」って読めますね。と。。。

うわああ〜〜〜。念が通じた。。。

雲って本当に動かせるんですよ。でも、まさか自分が出来るとは。

もちろんぬんぬんは手術が成功して、無事に生還。

 

やっぱり、そろそろ幸子と一緒に怪しい神社作ろうかなと、真剣にもくろみちう。

(嘘です)


でも、巫女さんと言われて拝まれている幸子にも沢山教わることがある。

彼女は朝、脳に酸素を回すためなのか、何度も何度も大あくびをする。

それも、真似。そうすると、体が少しずつ動いてくる。ふむふむ。

自然界では動物たちは、自分のストレスをその都度解除するために

とても人間では真似が出来ない速さで「ぶるぶるぶるぶる」と体をふるわせたり、

鳥は「ばたばたばたばた」と羽ばたきをして、自分を開放する。

無駄なエネルギーは放出するのだ。

それも、真似している。

動物たちの誰にも教わっていないのに、きちんと自分を守っている仕草や生き様

を目の当たりにすると、、

自分の弱さを思い知る。人間が一番だめな生き物のような気がしてくる。

 

17歳半の幸子の目を見ていると、もう、師匠だ。

まあ、巫女とか、ゾンビとか、婆さんとか、師匠とか、、、

幸子もいい迷惑だろうが、たくさんの事を教わってるのは事実。

そして、、、食べたいくらい可愛い奴だという事も、これまた、事実。

 

かしこ。

(なんだか、最近勝手に改行が変わってしまうので、、読みづらくてすみません。)

 

 

| - | - | Megu’s BAR |
スポンサーサイト
| - | - | - |